【作品情報】
作品:「軍鶏」
作者:橋本以蔵(原作)/たなか亜希夫(画)
掲載:1998年-2006年(漫画アクション、イブニング)
単行本:全34巻(完結済)
おすすめ度(5点満点):★★★★★
【レビュー】
親殺しの「少年A」の生涯を描いた、格闘技がベースの漫画作品。
色々と揉めたようで、長期休載期間があったりと、内容以外でも物議を醸した作品です。興味がある方は調べてみてください。
少年院での描写が秀逸すぎます。面白い。
菅原戦、かっこよすぎます。面白い。
菅原戦のリョウが、まだ有名になる前=修斗の頃の故・山本KID徳郁選手と被って見えるのは私だけでしょうか。
「菅原戦」より後のストーリー、とくに最終話については批判が多いですが、僕はかなり好きです。ナルシマリョウの最期にピッタリだと思いませんか。
「この漫画は面白いから完結したらぜんぶ買おう」という漫画、ありますよね?
軍鶏は高校生の頃に出会い、ついに全巻揃えました。満足です。
この漫画を勧めた女の子が、軍鶏を「ぐんけい」と読んでおり萌えました。正しくは「しゃも」です。お時間です。さようなら。